「整体院 晴々 東陽町院」で痛みや不調を根本改善

IMG_2032ヘルニアが起こる仕組み

椎間板に強い負荷がかかったり、日常的にストレスが加わり続けることで、外側の線維輪が傷ついてしまいます。

特に“ひねり”の動作は線維輪に大きな負担がかかりやすく、傷ついた部分から髄核が押し出され、近くを通る神経根(主に坐骨神経)を圧迫します。

この神経圧迫により炎症が生じ、腰の痛みや坐骨神経痛・しびれが引き起こされます。

腰椎椎間板ヘルニアの分類

  • 膨隆型(Bulging Disc)
    髄核そのものは飛び出していないが、線維輪が外側へ膨らんでいる状態。
  • 突出型(Protrusion)
    髄核が線維輪の一部を破って外側へ押し出されているが、完全には飛び出していない状態。
  • 脱出型(Extrusion)
    髄核が線維輪を完全に突き破って外へ飛び出した状態。
  • 遊離型(Sequestration)
    飛び出した髄核が線維輪から完全に分離し、周囲で遊離してしまっている状態。

腰椎椎間板ヘルニアが起こりやすい場所

発生しやすいのは 腰椎4番—5番、そして 腰椎5番—仙椎1番 の部分です。

座位や立位で前かがみの姿勢を長時間続けると、これらの椎間板に負担が集中しやすく、体重の圧力がそのまま加わるためヘルニアが起こりやすくなります。

 

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