「整体院 晴々 東陽町院」で痛みや不調を根本改善

IMG_2115こんにちは小熊です!

少しでもご自身で症状をやわらげ、通院なしでも改善につながれば何より理想的です。

ここでご紹介する体操は、特に重要なものを厳選していますので、1日1回を目安に実施してみてください。

① 足首回し

ポイントは、足の指をしっかり広げて大きく動かすこと、そして深呼吸をしながら行うことです。

・反対側の手でふくらはぎを軽く押さえると安定して動かせます。

・手の指をできるだけ奥まで差し込み、足の指を開きます。

・つま先を遠く・近くへ大きく10回ずつ回しましょう。

・左右どちらも行います。

② ふくらはぎ・ハムストリングスのストレッチ

腰椎椎間板ヘルニアには、ふくらはぎや太もも裏の筋肉(ハムストリングス)が影響している場合が多くあります。

無理なく椅子に座った状態で取り組んでみてください。

・椅子に浅く腰掛ける

・痛みがない側の足から伸ばす

・つま先をしっかり天井方向へ向ける

・両手を太ももに置き、ゆっくり体を前へ倒していく

・筋肉の伸びを「気持ちいい」と感じるところでキープ

・深呼吸をしながら60〜90秒維持

・反対側も同様に行います。

③ 大腰筋・腸骨筋のストレッチ

大腰筋と腸骨筋を合わせて腸腰筋と呼びます。

この筋肉は腰椎の前側にあり、硬くなると腰椎や椎間板へ負担がかかります。丁寧に伸ばしていきましょう。

・椅子に浅めに座る

・痛みのない側から、足を椅子の後ろに引く

・反対側の太ももを両手で押さえて体を安定させる

・顎を軽く引き、背筋を伸ばす

・深呼吸しながら60〜90秒キープ

・左右とも行います。

④ 背骨のストレッチ

長時間のデスクワークや力仕事が続くと、背骨の間にある椎間板が固まりやすく、背骨そのものの動きも悪くなります。

リラックスしながら背骨を伸ばす体操をやってみましょう。

・四つ這いになり、顔はまっすぐ前を見る

・視線はそのまま、お尻を斜め下にゆっくり下げていく(膝は曲げてOK)

・脇腹の伸びと背骨がスッと伸びる感覚を感じる

・深呼吸を続けながら60秒保持

・余裕があればもう1〜2回繰り返します。

 最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

ご紹介した体操は、続けることで少しずつ身体の変化につながっていきます。

無理のない範囲で取り入れながら、今よりも楽に動ける毎日を取り戻していきましょう。

 

 

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